こんにちは!
排尿ケアチーム活動をしているOです!
今回は排尿ケアチーム活動についてお話したいと思います♪
入院し治療目的で尿道留置カテーテル挿入する事があります。特に手術での尿量管理や褥瘡治療目的、痛みがあり排泄行動が困難な方などが尿量留置カテーテル挿入する事が多い現状です。高齢化社会でもあり年齢が80~90歳の方が多くカテーテルを抜去してもスムーズに排尿出来ず、残尿が多い場合もあります。また尿が出ない尿閉になる方もいます。
このカテーテル抜去後の下部尿路機能をみながらカテーテルの早期抜去に向けて活動しているのが医師、専任看護師、リハビリ職員で構成されている排尿ケアチームです。
週1回カンファレンスで排尿ケアチームメンバーと病棟看護師やリハビリスタッフと話しあい排尿行動がどこまで可能か尿道留置カテーテル抜去が可能であるか、また1回の尿量や排尿後の残尿測定、必要であればCT撮影し器質的な疾患の有無を確認します。総合的に下部尿路機能の評価を行い尿道留置カテーテルの早期抜去へ向けて取り組んでいます。
普段生活している中で尿閉(尿が出にくい、尿をするのにお腹に力を入れないと出ない)がある場合は何か原因疾患があるかもしれません。まわりにそのような方がいたら早めに泌尿器科の受診をすすめてほしいです。
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(平日9:00〜 17:00 )