ICU(集中治療室)に配属になったATさん。
入職し、ICUに配属となってから1ヶ月が経った、5月下旬のインタビューです!
Q: 今、何ができている?
A: 今はシャドウ期間で先輩の後について動いているのですが、来週(6月)から自分で行動計画を立てて動いていくことになっています。
今も輸血もドクターとダブルチェックしたり、バイタルや観察もして、後について動くだけでなく、1日の流れの中で自分自身で考えて動けるようになり始めています。
来月(数日後)から一人(ICUに6床あるうちの1床)、受け持つ予定です。
Q: 感じているやりがいはどんなこと?
A: 学生の時は患者さんが苦しい様子でも、看護師さんに「助けて」と吸引をお願いして助けてもらっていたのですが、今は自分が患者さんを看護する立場になりました。
採血や点滴も、資格を取ったからこそできること。(まだ失敗することもありますが……)
ICUは人工呼吸器をつけていたり、はっきりと自分自身で訴えることができない患者さんも多くいます。でも表情を読み取り、SPO2が下がっていたら吸引したり。自分が患者さんにしてあげられることが増えているのを感じます。
通常、ICUには2週間くらい入院して一般病棟へ移るのですが、1ヶ月ICUにいた患者さんが、人工呼吸器が取れて、かすれた声で「ありがとう」って言ってくださったときには感動しました。
Q: 勉強しているのはどんなこと?
A: ICUにはいろいろな疾患の患者さんが入院するので広範囲の疾患について勉強する必要があります。
セコメディック病院ICUでは期日のある課題ではなく、大まかな質問の書かれたシートを自分自身で埋めていくので、自分なりに詳しく調べたり、わかりやすいように絵を書き入れたりすることができます。
まだまだ分からないことも多いです。ノートに「わからないことゾーン」を作っておいて、そこにメモを取り、後で調べたり。
NIBP(血圧)やABP(Aラインをとっている人の動脈圧)も最初はわからなかったのですが、少しずつ分かるようになってきました。
Q: 入職してからの自分自身の変化について
A: 学生の時は2:00AMくらいまでゲームしたり、YouTubeみたりで夜更かししていたのですが、最近はとても早く寝ています。
一人暮らしを始めたので家に帰って、ご飯を作って食べて、次の日のお弁当を作り、お風呂に入ってすぐに寝て。
この前は20:00くらいに寝てしまって、1:00AMに目が覚めて洗濯していないことを思い出して洗濯機を回しました!
Q: やるようになったこと・やらなくなったこと
A: 自炊が楽しいです。以前はスタミナ丼を月二回、ラーメンは週一回とか食べることもあったのですが、自炊を始めてから外食への興味が薄れて。レシピはクックパッドとかクラシルのインスタとかで調べて、この前は鶏肉、エノキ、人参などが入っている炊き込みご飯を作りました。
手作りのリンゴジャムもおいしかったです!
以前は電車に乗っていたら急に気分が悪くなったり、体調が悪くなることもあったのですが、自炊を始めてからそれが全くなくなって、就職したら健康的で元気になりました。
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