4B(循環器科・呼吸器内科)に配属になったKSさん。
入職し、配属後1ヶ月が経った、5月下旬のインタビューです!
Q: 今、何ができている?
A: 今はまだシャドウ期間ですが、少しずつ情報をとれるようになったり、患者さんのことを知ることができるようになってきました。疾患についてだけでなく、どういう時にどんなことが辛いのかや、記録にない性格面などです。どのような発言があったかが記録に書いてありますが、それを読んだ時に自分が感じたイメージと、実際のその方の雰囲気が違っていることもあります。
記録には騒いでしまった時のことが書いてあっても、実際に会ってみると穏やかな方で、きっと何か理由があったのかもしれないとか、考えるようになりました。
Q: 感じているやりがいはどんなこと?
A: 学生の時は患者さんに痛みを訴えられても看護師にそれを伝えることしかできなかったのですが、今はやってあげられることが増えました。指示をもらってからではありますが、湿布を貼ってあげて感謝されたりもします。
患者さんが熱を出した時も以前は報告するだけでしたが、指示があれば薬を渡せます。そのうち先輩たちのように自分から医師の指示を仰ぐことも、できるようになる。学生の時とは違って、自分で対応してあげられるのをうれしく感じています。
もちろんまだ慣れないことも多いです。手間取ってしまったりすると、患者さんに「あんた専門だろ?」と言われてしまうことも。そんな時は率直に「まだ新人なので」とお話して理解してもらっています。
慣れていないので、申し訳ないと思うこともありますが、患者さんから「ちゃんとできてるよ」「あなたはやさしい。応援してるからね」と言ってもらえたのがうれしかったです。
Q: 勉強しているのはどんなこと?
A: 最初は疾患について勉強しようと思っていたのですが、今はとにかく病棟の業務を学んでいます。1日の流れや、対応の方法などを身に着けて、早く日勤に慣れて、夜勤にも入れるようになりたいです。
Q: 失敗談をおねがい!
A: 緊張しやすいんです。それで、何でもないこと、例えば配膳の時に水をこぼしてしまったりしたことも。
自分の仕事を把握できていなくて、見落としていたこともありました。尿量を測定して記録するのですが、合計を書き忘れてしまって。本当に申し訳ないのですが、夜勤の方に負担をかけてしまいました。
Q: 少数派の男性看護師として、どう?
A: 以前の仕事は9割が男性だったので、大きな変化です。少数派の男性でおまけに新人なので肩身が狭い! でも先輩の男性看護師は、やっぱりベテランなので余裕がありますね。
Q: 入職してから感じたことは?
A: 初めての就職ではなく、転職だったので、もう少し自分は心の準備ができていると思っていたのですが、入ってみたらやはり大変でした。緊張することや、できないな、と感じることも多いです。
Q: ほっと一息、どんな時?
A: もともと甘いものが好きなのですが、今は仕事終わりに缶コーヒーを飲むのが好きです。今日も頑張れたな、と。Bossの微糖ではなく、甘いのを。チョコレートも好きですね。ガーナの赤い板チョコとか食べます。
Q: やるようになったこと
A: 勤務が終わって、家につくのが18:30。1日30分から1時間くらい、その日やったことを書いたメモを、振り返る時間をとっています。給料は親に借りたお金を返しているのであまり残りません。
他の病院に就職した同級生とたまに連絡を取ることもあります。シャドウで夜勤に入っていたり、入職してすぐに受け持ちをもったりと、セコメディック病院とは違うことも多いのですが、自分にとっては着実に一つ一つ覚えていけるこの病院の方法が合っていると思います。
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