所属部署 | 看護部(皮膚・褥創ケア) |
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自宅より近かった事と当時車通勤が可能であったこと
23年前に入職しましたが、当時セコメディック病院は地域医療に力を入れていた所です。
他職種と話しやすい環境で他職種の連携は取りやすいと思う。
上司へ相談しやすい環境である家でゆっくり過ごすことが多いです。
また映画鑑賞、趣味のミュージカル鑑賞をします。
①入院時より関わりがあるストーマ造設患者様もストーマケアを継続して外来で診させて頂いていますが、急遽入院になった時に訪室すると、「知っている人がいると安心する、よかった」等声をかけてくれ、また私の顔をみて泣き出してしまう患者様もいました。
②21年前ですが入院中、肺がん癌末期の男性患者で痛みや呼吸苦がつよくせん妄のような状態になってしまい看護師だけでは対応が出来ず困った症例がありました。しかし週1回の非常勤緩和ケア医師を含めカンファレンスを行った事、家族と過ごせる時間を増やせ安心できるようになにができるのか、分からなくなった症例がありました。その当時は非常勤の緩和ケアの医師が在中しており何度も相談しました。その医師は都度看護師の話に耳を傾けてくれました。ご家族が不安になっていると看護師では対応できない場合があり夜間電話でご家族の不安な気持ちを聞いてくれ今患者の現状を説明、更に看護師にご家族の対応のアドバイスを頂きました。カンファレンス何度も行い最終的に4人部屋をその患者自身のご家族へ提供しご家族だけで一緒に過ごす空間や時間を作りました。患者自身は安心したのか、せん妄症状は落ち着き治療としては呼吸苦を緩和する持続注射のみ行い、1週間後苦しむ事もなく天国へ旅立ちました。亡くなった際に立ち会う事ができ奥様が涙を流しながら「本当にありがとうございました、最後一緒に濃密な時間を過ごせて幸せな時間でした」と言ってくれました。あの当時ここまで緩和ケアの患者に関わる事がなく入職したばかりの時期でしたので緩和ケア(医師や家族)に深く関わった事がなくかなり印象に残っています。
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