VOICE先輩の声

MK

中堅看護師
MK
所属部署 3B(外科・一般内科病棟)
出身地
出身校

セコメディック病院を選んだ理由

1つ目は、病院見学の際にスタッフの皆さんの明るい雰囲気や、和気あいあいとした職場環境に魅力を感じたからです。看護師だけでなく他職種との連携の場面も見学することができ、みんなで目標を共有して患者さんに寄り添った看護を提供しているところを目の当たりにして、自分もこの職場で働きたいと思いました。

2つ目は、教育体制が整っているところに魅力を感じたからです。私は社会人1年目からセコメディック病院に勤めています。1年目は入職してから1ヶ月間中央研修が行われ、看護技術や社会人としてのマナー、カルテの使い方等の細かいところまで学ぶことができました。毎日一緒に研修を受けるので、同期との仲も深まります。各病棟へのローテーション研修もあり、配属希望の病棟を決定する上でとても参考になりました。外科病棟配属になってからは、 “チーム支援型教育”で、病棟全体で手厚い指導をして頂き、同じ部署の同期とも助け合いながら成長することができました。他の病院では配属後すぐに日勤と夜勤を並行して開始するところもありますが、セコメディック病院では一人一人のペースに合わせてすすめていくことができ、焦らずゆっくりと着実に成長することができる環境だと思います。

 

セコメディック病院の良いところ

たくさんありますが、1番は職場の人間関係がとっても良いところです。師長や主任をはじめ、先輩方や他職種のスタッフにもなんでも相談しやすい環境で、後輩から頼りにされることも多く、毎日スタッフ同士でたくさんコミュニケーションを取り助け合いながら、楽しく仕事ができています。コロナが流行する前は、看護師だけでなく他職種も交えた食事会などもたくさん開かれていました。

 

休日の過ごし方

休日や夜勤明けには友達と食事や買い物、サウナに出かけたり、好きなアーティストのライブに行ったりします。休み希望が出しやすく有給消化もしやすいため、旅行に行くことも多いです。休日にリフレッシュしたらまた仕事を頑張ろうという気持ちになれるので、仕事と休日のメリハリがつけられるところも魅力の一つだと思います。

 

こころに残るエピソード

 看護師2年目のときに膵臓がん、腹膜播種でターミナルの女性が入院されていました。その方とは私が1年目のときに、がんであると診断され転院してきたときから関わりがありました。根治手術適応ではないと医師より説明され打ちのめされたとき、かなり不安の強い中で化学療法が開始となったとき、徐々に体力がなくなりもう化学療法もできないと医師から言われたときなど、その患者さんにとっての様々なバッドニュースに立ち会う機会がありました。もう残された日数はかなり少なく、意識レベルも低下している中で患者さんの旦那さんから、「妻はいつもあなたの話ばかりしていたよ。『新人のときからとても頑張っていて、初めての抗癌剤で怖がっているときは私の話を聞いて寄り添ってくれた。不安に思っていることを一つ一つ解決しようと丁寧に説明してくれた。何よりいつも笑顔でいてくれて心の支えになってくれている。』と言っていたよ。妻の支えになってくれてありがとう。」と泣きながら感謝の言葉をかけられました。看護師2年目でまだまだ知識も技術も伴っておらず、いつも悩みながらターミナルの患者さんを受け持っていましたが、自分のしていた看護は間違っていなかったんだと自信を持ち前に進むことができました。外科病棟では緩和ケアの患者さんも多く、最期を迎える患者さんやその家族への関わりに悩んだり、辛い気持ちになったりすることもたくさんありますが、この事例を通して看護師として成長するきっかけになりました。

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