所属部署 | 教育担当 副部長 |
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出産後、自宅近くの病院に勤務していました。次男の小学校入学を機に、もっと自分の目指す医療・看護をしたいと思い、セコメディック病院の前身である倉本記念病院時代からお世話になっていた当時の看護部長の紹介で転職しました。見学に来てみると、ご案内の職員を始め、皆さん優しい印象でした。病院の理念、看護部理念に共感し、地域の基幹病院として正しい医療を行う病院で働きたいと思い選びました。セコム医療システムのグループとして、経営がしっかりしているという安心感もありました。
働く人が優しいです。看護部の仲間以外の医師、検査、事務、リハスタッフなど、皆さん協力的で話しやすいと思います。誰とすれ違っても、更衣室も、「おはようございます」「お疲れ様です」の挨拶が気持ちよい職場です。2次救急病院として、救急から急性期病棟、回復期リハビリ病棟、訪問まで、長いスパン患者さんの回復を支援できるところに魅力を感じています。また、病院全体が看護部を支援してくれている事を実感しています。シーツ交換、清掃だけで無く、エンゼルケアは専門の業者さんに依頼します。その時間を残されたご家族のためにつかうという目的です。お看取りの多い夜勤帯で、このような仕組みがあることは看護師にとってありがたいですし、少ない看護師が他の患者さんに対応ができる良い仕組みだと思います。また、医療安全・感染対策に力を入れており、AIの導入や必要な物品も十分に使える環境だと感じています。
朝からオンラインヨガレッスンを受け、リフレッシュします。その後はジムに行き、筋トレで汗をかきます。また、身体を動かす事とは逆に、集中してできる趣味を持ちたくて、金継ぎ教室に通っています。とにかく休日は自分の好きなことをやっています。2023年は阪神タイガースの「ARE」のために、日夜応援していました。野球の応援も楽しい趣味です。
セコメディック病院では、整形外科師長からスタートし、外来部門を担当しておりました。もう10年以上前にお目にかかった入院患者さんから「整形の師長さん」と声を掛けてもらうことがあります。病棟師長の仕事は、毎日緊急入院の患者さんをどのようにお受けするか、ベッドコントロールに苦戦しましたが、患者さんの回復を患者さんに一番近い存在として、スタッフと共に看護できる喜びは大きいものでした。救急外来では、救急医療の面白さを知りました。スタッフ一人一人が専門知識の勉強、資格取得に努力しており、奥の深い分野だと感じました。当院のような規模の救急外来では、看護師の知識や働きが最も重要です。知識技術を習得し経験できる良い環境だと思い、私も必死に勉強いたしました。救急外来では、DV被害を受けている女性患者さんが搬送されてきたことがありました。子供を連れた夫が心配そうに声を掛けていましたが、明らかにDV被害が疑われた為、患者さんに説明し相談支援センターの連絡先のメモを渡しました。最初はDVを否定していた患者さんが、そのメモをそっとポケットにしまっていた姿が印象的でした。その後、夫が逮捕されたと患者さんから聞きましたが、またその後どうなったのか・・心配がのこる事例でした。救急外来の看護師でしかできないことはたくさんあると思います。とにかく臨床看護はやりがいがあります。
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