内科病棟で働いています。主に循環器疾患や呼吸器疾患の方が入院しています。
大変な事を上げたら切りがないので、主なことをあげると。先ずはベッドコントロールが大変だと感じます。急性期病棟のため入退院も多く、新たに入院される方に対しては生活環境が入院前とは変わるため、安全に治療が受けられるように配慮するように心がけています。
もう一つはスタッフの要望と管理職としての組織の要請とバランスのとる難しさです。もちろん、管理職として組織の要請の重要性も理解しているつもりでも、自分自身も含め、スタッフの要望も理解できるため、すり合わせをするための難しさは日々感じています。
看護主任という立場は確かに大変なことが多いですが、やりがいや楽しさはたくさんあります。
新人や後輩が入職の時に大丈夫かなぁ?と不安に思っていても、数ヶ月、1年後にできなかったことができている!と、勤務中、後に素直に感動しています。また、「ここに入院できて良かったです。みなさんによろしくお伝えください。」と、患者様はもちろん家族に言われたときに、ここの病棟の主任で良かったなと思います。もちろん、スタッフの対応が素晴らしいことで言っていただいてると思っています。
私が目指しているのは、目立つことよりもスタッフが安心して働ける環境を静かに支える「縁の下の力持ち」のような看護主任です。困ったときに手を差し伸べ、何があっても「大丈夫、主任がいる」と思ってもらえるような存在になりたいと思っています。また、公平な視点で判断し、必要なときにしっかり支えられる存在になれるよう努力していきたいと思っています。
私が目指す管理者像には、過去に出会った先輩方の姿が大きく影響しています。特にどんなに忙しいときだとしても「大丈夫?」と、さりげなくスタッフ一人ひとりに声をかけてくれた主任の姿勢は今も私の目指す目標です。その先輩のように、現場に寄り添い、チームを見守りながら支える安心感のある管理者でありたいと思っています。
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(平日9:00〜 17:00 )