時間をかけて、ゆっくりと、看護師としての自分を成長させてください。
当院は開設以来、地域医療を担う急性期病院として成長してまいりました。時代の流れともに、一部、地域包括ケアのシステムも取り入れ、船橋市と隣接する市民の健康を守り続けています。
看護部では、“患者さんに寄り添い、生きる力を育む看護”を理念に、患者さん一人ひとりと向かい合い、人としての尊厳と権利を尊重した看護を心がけています。
医療を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中にあっても、「人を大切にする心」は普遍的なものであり、「尊厳と権利の尊重」は、患者さんに寄り添う行為から始まるように思います。
地域の方に喜んでいただける急性期病院としての役目を果たすためには、チーム医療の中で看護の専門性を発揮する人材を育てていく必要があります。
スタッフ教育に力を入れ、多種多様な研修プログラムを用意し、段階的な学びができるようにしているほかに、院内外の研修参加についても支援をしています。
一方で、職員のワークライフバランスも大事にしています。誰もが誰かの母であり、父であり、子どもであり、配偶者でもあります。
それぞれの役割と看護師人生が両立できるように、そしていつも笑顔で生き生きと働くことができるように、職場環境を整えています。
『変革』を恐れずにチャレンジするこの看護部で、患者さんのために力をお貸しください。
看護部長 伊東 都
私たちは、患者様(あなた)
に寄り添い、生きる力をはぐくむ看護を目指します。
私たちは、患者様(あなた)と目標を共有し、タイムリーで適切な看護を目指します。
私たちは、常に向上心をもち、限りなく成長する看護を目指します。
看護基準 | 7:1 |
---|---|
看護方式 | 固定チームナーシング |
病床数 |
292床 |
当院の看護師は、いつも笑顔で働くことを目標にしています。
そんな当院の看護師が笑顔で働ける3つの理由があります。
その理由を詳しくご紹介します。ぜひご覧ください。
看護師同士はもちろん、多職種連携のよさは最高です。病棟担当の薬剤師やリハビリスタッフ、ソーシャルワーカーとの情報共有がスムーズで、患者さんのためのカンファレンスも行いやすい環境にあります。
患者さん中心のチーム医療をしたい人にはぴったりです。
仕事だけでなくプライベートも充実できるよう、月3か所まで希望休が通るようにシフトを作成しています。部署内で相談しながら連休も取るようにしています。
また、子どもさんの行事だけでなく親の介護、遊びのための休暇も大事にしています。
平均有給取得率は75%以上です。希望する日程でしっかりと休めています。
新人看護師だけでなく様々なキャリアを持った看護師が入職しています。
就職後の不安や看護技術に対する希望の支援方法は、人それぞれ。師長や主任が定期的に面談してヒアリングし、個人個人の今までとこれからのキャリアを大切に、丁寧にサポートしています。
整形外科疾患全般の周術期看護からリハビリテーションまで、患者様の個別にあわせた看護を提供しています。
また、高齢の患者様が多いため、せん妄対策や高齢者認知症看護にも力を入れています。そして入院当初から退院後の生活を念頭に置き、患者様とご家族の希望にそった退院支援を医師・看護師・MSW・リハビリスタッフ他職種で取り組んでいます。
消化器内科、外科、泌尿器科の混合病棟です。
周手術期看護はもちろん、内科から外科に転科し手術をするといった、連携をした治療も行えています。終末期患者のケアにも力を入れています。
急性期で忙しい病棟ではありますが、とても明るく、活発な病棟です。常に話し合いながら、患者様にとっての最善の看護が提供できるように心がけています。
脳神経外科の周術期・ターミナルケア・リハビリテーションを中心に看護を提供しており、ガンマナイフ治療の専門病棟でもあります。また、歯科口腔外科・眼科・内科など、幅広い疾患を受け入れている病棟です。
安心・安全・満足を目指した看護を提供できるよう、コミュニケーションを大切にしています。他職種とも連携を図り、毎日活発なカンファレンスが行われています。
内科の患者様は身体の少しの変調によって、日常生活が大きく変化する場合があります。そのため、チーム一丸となってささいな変化にも気がつき対応できるよう、努めています。
慢性疾患により入退院を繰り返す患者様も多くいますが、「ほとんど在宅、ときどき病院」を実現するために、ご家族の皆様も一緒にケアに関わることを大切にしています。
患者様とご家族、双方に寄り添うことができる看護を目指しています。
2018年開棟した新しい病棟です。急性期の治療後から在宅、施設への退院支援の他に、在宅医療を受けている患者のレスパイト入院の受け入れやターミナル期の看護をおこなっています。
退院後の生活を見据えて患者様とご家族に、身体的・精神的・社会的支援と、退院後にむけての生活指導を多職種と連携して行っています。
60日という在院日数内で患者様・ご家族の生活を整え、退院後の生活に不安がないよう、寄り添った看護を目指しています。
急性期の治療を終えた患者様が在宅復帰できるように、日常生活援助を通してリハビリ看護を実践している病棟です。
多職種が1つのチームとなってカンファレンスで情報と目標を共有し、チームワークを大切にしながら、患者様の目標が達成できるよう日々取り組んでいます。
また、レクリエーションや年間行事などを通して、季節の変化を感じていただき、不安の軽減やリハビリ意欲の向上に努めています。
救急搬送されてくる重症患者様や、外科内科問わず大きな手術後など、多岐にわたり集中治療が必要な患者様が入室されますので、全科に対応できるよう看護を展開しています。
また、患者様一人ひとりの状態に合わせて日々のケアや看護を行えるよう、多職種とも細やかな連携を図るべくカンファレンスを実施し、患者様が早期にICUを退出できるよう、チーム一丸となって取り組んでいます。
主に慢性腎不全における維持透析患者様の治療・管理を行っています。
透析中の血圧低下や不均衡症候群等の合併症を回避し、患者様に負担の少ない、安心・安全な透析治療を提供できるよう努めています。
また、腹膜透析(PD)の導入・管理を行っており、APD(就寝中に機械を使用して自動的に透析を行う方法)やPD+HDのハイブリッド療法の選択・実施により、患者様のライフスタイルに合わせた透析治療を提供しています。
整形、外科、脳外科、泌尿器科、口腔外科、眼科手術を実施し、年間手術件数は1700件程です。緊急手術に即対応し、円滑に受け入れる体制をとっています。
患者様の安全、安楽、安心を念頭に、患者様への術前訪問を行い、アセスメントし、看護計画につなげられるよう力を注いでいます。また、長時間手術の待機家族への術中訪問の実施にも努めています。
周術期看護を充実させ、円滑に手術を受け入れる体制が整っています。
外来は23科の一般診療科のほか、救急外来・内視鏡センター・外来化学療法室・ガンマナイフセンター・訪問診療部門があり、それぞれ専任看護師が担当しています。専門性を活かしながら、重症患者様のトリアージ・接遇・調整力向上に取り組んでいます。
近年、入院在院日数が短くなり、治療は在宅が中心です。高齢の患者様やご家族に安心して治療していただけるよう、多職種と連携しながら外来看護を行っています。
看護部会
看護部内での意思決定および情報伝達の源として機能し、各部署運営をはじめとする看護管理を円滑に行うことを目的としています。
看護部に求められている内外の情報を共有し、看護管理者としてふさわしい人材の育成を目指すことも意図しています。
業務改善委員会
看護サ-ビスの質を向上するために必要な設備や備品の導入に向けた検討を行っています。
記録委員会
看護部スタッフがセコメディック病院にふさわしい看護記録様式を用いて質の高い記録が行えるよう、看護記録方法の様式案や記載方法の基準の作成、看護記録に関する教育や実践指導を行っています。
基準・手順委員会
院内における基準・手順の見直しを行っています。
常に患者様の安全と安楽を重視し、かつエビデンスに基づきながらもコストパフォーマンスに配慮したケアを実施していくことを目的としています。
看護必要度委員会
急性期病棟における7:1看護基準の適応を満たすために、「看護必要度」が適正に評価・記録されているか継続的なモニタリングを行ったり、スタッフへの指導や教育を行ったりしています。
災害対策委員会
院内災害対策委員会と共同し、看護部スタッフの災害対策に関する啓蒙活動を行い、防火訓練にも積極的に参加しています。アクションカードの作成と改訂、それに伴う災害対策マニュアルの改訂も行っています。
スキンケア委員会
院内における皮膚障害の発生を予防し、早期発見に努め、その適切な治療計画を継続的にアセスメント、実施し評価していくことを目的に活動しています。
スタッフへのスキンケアに関する教育や実践指導も行っています。
リンクナース委員会
看護部スタッフが感染予防対策委員会、ICTと連携して各部署で感染防止活動を実践しています。現場での役割モデルとなる事や各病棟の問題点抽出、スタッフへの啓発活動、サーベイランスの実施などを行っています。
教育委員会
看護部スタッフが看護部理念に従って日々の看護業務を遂行できるよう、看護スタッフ一人一人の教育ニーズを把握し、それに応じた教育プログラムを作成、実施、評価しています。委員会では活動内容に沿って前向きな意見交換が行われています。
管理業務検討委員会
常に患者様の安全と安楽を重視し、看護管理における基準・手順の見直しを行っています。臨床現場から基準・手順に関する相談を受けたり、教育、実践指導を行ったりもしています。
看護補助者会議
看護補助者業務の円滑化を図るため、各部署の問題点を提起、協議して改善案を検討しています。看護補助者にふさわしい人材の育成も目指しています。
クラーク会議
病棟クラーク業務が円滑に遂行できるよう、情報の共有とクラーク業務の改善を目的に活動しています。
私たちと一緒に働きませんか?
ご応募お待ちしております
(平日9:00〜 17:00 )